【目次】
- 気づいたのは、ずっと後になってからだった
- 当時の自分は、たぶん「聞けない人」だった
- 王道があっても、進めないときがある
- でも、ほんの一歩でも進めば、変わる
- 「信じていい人」をどう見つける?
- これから「副業」を始める誰かへ
気づいたのは、ずっと後になってからだった
副業や在宅ワークに興味を持ち始めたのは、もう10年以上前。
でもその頃の私は「どれを選べばいいのか」「どう進めればいいのか」すら分からず、
なんとなく良さそうな教材に手を出しては、理解できずに終わっていました。
“正解が目の前にあったかもしれない”
そう思える出会いもあったけれど、当時の自分にはそれを活かす力がなかった。
だから今思うのは、「学ぶタイミングは、その人の準備が整ったときにやってくる」ということです。
当時の自分は、たぶん「聞けない人」だった
本当に困っていたのに、なぜか“人に聞く”ことができなかった。
「分からない」と言えない自分、
「これでいいのか確認してほしい」と言えない自分。
そんな“聞けない自分”のまま、
勝手にやって勝手に迷って、そして「もう無理」と思ってしまった。
でもそれは、できなかったんじゃなくて、「聞かなかっただけ」だったのかもしれません。
王道があっても、進めないときがある
どんなにすごい教材や、実績者が揃っていても、
そのときの自分がその道を歩けるかどうかは、別の話です。
王道があっても、勇気が出なかったり、
理解が追いつかなかったり、家庭や仕事で手が回らなかったり——
その全部が「進めない理由」になっていました。
でも、それは“ダメな自分”だったわけじゃない。
ただ、準備ができていなかっただけなんです。
でも、ほんの一歩でも進めば、変わる
「ちょっとやってみる」
「まずは1つ、記事を書いてみる」
「分からないところを聞いてみる」
ほんの小さなことでも、それを積み重ねると、
“いつの間にか前に進んでいた”という感覚になるんですよね。
今の私は、あの頃よりもずっと、
素直に学べて、人に聞けて、やるべきことが見えている。
それは何か特別なことをしたからじゃなく、
“続けてきた”からこそ見えてきた景色です。
「信じていい人」をどう見つける?
成功している人や、アドバイスをくれる人。
その中で「誰を信じて、どこから学べばいいのか?」
これは今でも悩む問いです。
正直、最初は失敗ばかり。信じた情報が間違っていたこともありました。
でも、それでも発信し続ける人、コンタクトが取れる人、
実際に行動を見せてくれる人と出会えたのは、
「動いていたから」だったと思います。
だからもし迷ったら、“行動している人”を見るのがおすすめです。
一貫した考え方と実践をもって、言葉より行動で語る人。
そういう人に、私はこれからも近づいていきたいと思っています。
これから「副業」を始める誰かへ
もしあなたが「何かを始めたいけど不安」と思っているなら、
まずはほんの少しでも、できることを始めてみてください。
進めない時期があっても大丈夫。
素直になれない瞬間があっても大丈夫。
でも、どこかで踏み出せたら、そこからは変わります。
私は今、「未来を変えたい」と願うあなたと、同じ道を歩いています。
一緒に、進んでいきましょう。
最後に伝えたいこと
実は、私が副業に興味を持ったのも、
「うまくいったら、困っている誰かの力になりたい」
そんな思いが原点でした。
けれど、現実はそう甘くありませんでした。
収益は上がらず、思うような成果も出ず、ただ時間だけが過ぎていきました。
それでも、今振り返って思うのは、
「その時の自分に必要だった時間だった」ということです。
今なら、少しずつでも形にできる。
あの頃の“届かなかった想い”を、これから出会う誰かのために、
今の私が言葉にしていけたらと思っています。
これが、ずっと前から変わらない、私のもうひとつの夢です。
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