はじめに:足元から始める健康習慣、どちらを選ぶ?
「最近、足がだるい」「運動不足が気になるけど続かない」そんな日々の小さな不調に、手軽にアプローチできるアイテムとして注目されているのが、SIXPADのFootfitシリーズです。
特に「Footfit3」と「Footfit Lite」は、価格も機能も異なるため、購入前に迷ってしまう人も多いはず。私自身、実際に職場でFootfit3を使う機会があり、足の軽さや動きのスムーズさを体感しました。この記事では、そんな実体験や調査をもとに、それぞれの違いや選び方のポイントをわかりやすくお伝えします。
Footfitとは?“ながら”でできるEMSケア
Footfitシリーズは、EMS(Electrical Muscle Stimulation)という電気刺激技術を用いて、足裏やふくらはぎなど、普段あまり動かさない筋肉を効率よく刺激する健康機器です。
「立ち上がるのがつらい」「階段でふらつく」こうした悩みの背景には、足元の筋力低下や血流の滞りがあることも。Footfitは座ったままの状態で足を乗せるだけで、筋肉のポンプ機能に働きかけ、“ながら運動”という新しい習慣をつくってくれます。
なぜ比較が大事?Footfit3とLiteは別物です
Footfit3とLiteは、見た目は似ていますが、目的や機能に大きな違いがあります。
しっかりと継続してトレーニングしたい人にはFootfit3、初めてのEMSや気軽に試したい人にはFootfit Lite…といった使い分けが必要です。
まずは、両者の基本的な違いを以下の表で確認してみましょう。
比較表:Footfit3 vs Footfit Lite
項目 | Footfit3 | Footfit Lite |
---|---|---|
制御機能 | 最大25段階、オートモードあり、リモコン操作対応 | 最大8段階のみ |
電源方式 | USB充電式(一部電池式もあり) | 電池式(単三電池) |
温感機能 | あり | なし |
重さ | やや重め | 軽量 |
価格帯 | 高価格帯(Liteより約1万円高い) | 手頃な価格 |
Footfit3の特徴:継続派・シェア利用にも最適
Footfit3は、本格的に足の健康ケアをしたい方や、家族で共有して使いたい方におすすめです。
最大25段階の細かいレベル調整により、自分の筋力や体調に合わせた刺激が可能。リモコン操作でプログラムやレベル変更、一時停止も簡単に行えます。
USB充電式が主流で、電池交換の手間がなく継続しやすいのもメリットです(一部電池式モデルもあり)。
私が勤務する医療現場でもFootfit3が導入されており、継続使用した際に「使ったあとに足が軽くなる」「階段を上るときのふんばりが違う」といった体感がありました。
冬場は温感機能も快適で、操作パネルは見やすく、高齢のご家族とも共有しやすい仕様です。
Footfit Liteの特徴:まずは試したい人におすすめ
Footfit Liteは、「EMS機器は初めて」「価格を抑えたい」という方にとって、使いやすい入門モデルです。
最大8段階の調整で操作がシンプル。リモコンは付属しませんが、軽量で片手でも扱いやすく、場所を選ばず使えます。
電池式で充電不要のため、旅行先や出張先でも気軽に使用できます。日々の生活リズムに合わせて“時々使う”という使い方にも適しています。
EMSが初めての方が「これなら続けられるかも」と感じるきっかけづくりにもおすすめです。
選び方のヒント:こんな人におすすめ
Footfit3が向いている人:
- 継続的に筋力アップ・ケアをしたい方
- ご家族や高齢者と一緒に使いたい方
- レベル調整を細かくしたい方
- 操作性や快適性を重視したい方
Footfit Liteが向いている人:
- EMSを初めて使う方
- 操作が苦手な方、価格重視の方
- 軽くて持ち運びやすいものを探している方
- 外出先や短時間だけ使いたい方
まとめ:続けられるモデルが、未来の足腰を支える
Footfitシリーズは、どちらのモデルも足の健康をサポートしてくれる頼もしい存在です。ただし、大切なのは「自分の生活スタイルに合っているかどうか」。
私は職場でFootfit3を実際に使うなかで、“続けることが一番の効果”であることを身をもって体験しました。
Footfit Liteで軽く始めてみるのもよし、Footfit3で本格的に生活習慣を見直すのもよし。
無理なく、自分らしく、足から整える。そんな一歩を、Footfitがきっと支えてくれます。
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