「ちょっと1日くらいゴロゴロしてても…」がもたらす意外な影響
私たちが何気なく過ごす“動かない1日”。
たとえば、休みの日にずっとソファで動画を見たり、パソコンの前で一日中ゴロゴロ…。
実はそれだけで、筋肉や血管には驚くほどの変化が起きているかもしれません。
この記事ではこんなことがわかります
- たった1日座りっぱなしで、身体に何が起こるのか
- “動かない生活”が筋肉と血流に与えるリアルな影響
- 今すぐ始められるカンタン対策
たった1日でも、筋肉と血管はサボれない
筑波大学の研究によると、1日中座りっぱなしの生活を送ると、下半身の血流が低下し、筋肉量にも変化が見られるそうです。
特にふくらはぎの筋肉は“第二の心臓”と呼ばれ、全身の血流に関与している重要な部位。
そこが動かないことで、血行不良や筋力低下に直結してしまうのです。
ゴロゴロ生活が続くと…
体を動かさずにゴロゴロと過ごす日々。
「今日はいいか」と何度も思ってしまうのは、誰でも経験がありますよね。
でも、その“1日”の積み重ねが、筋力の低下や代謝の悪化に繋がります。
しかも、筋肉だけでなく血管機能にも悪影響が。
柔軟性が失われることで、将来的な血圧上昇や生活習慣病のリスクも高まってしまうのです。
動けない人・動かない人…どうすれば?
看護師としても感じるのは、「やりたいけど動けない」「面倒でつい…」という人が本当に多いということ。
でも、継続できる工夫さえあれば、少しずつ習慣にすることは可能です。
ズボラさんでもできる!自宅対策アイデア
例えばこんな方法があります
- テレビを見ながら足踏み・つま先立ち
- 家事の合間に足首ストレッチ
- 足のEMS機器(例:SIXPAD Footfit3など)を活用する
中でも「Footfit3」のようなEMS機器は、足を乗せるだけで筋肉に刺激を与えられるため、動きたくない時にも最適。
自分を知り、無理せず、少しの工夫で続けていくことが大切ですね。
まとめ:1日くらい…が、未来の体をつくる
「たった1日ゴロゴロしたくらいで変わらない」と思っていませんか?
その“1日”が積み重なることで、体は確実に変化しています。
身体的にも、精神的にも、社会的にも健康でいるために。
今日から少しずつ、“動く習慣”を取り戻していきませんか?
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