「ぐっすり眠れた気がしない」
年齢を重ねるにつれて、そんな朝が増えてきた気がします。
寝ても疲れが取れない、朝起きてもスッキリしない。
看護師として働くわたしは、シフト勤務の疲れもあって、時にその“寝た気がしない感覚”に悩まされることも。
そんなとき出会ったのが、着るだけでリカバリーをサポートする「リカバリーウェア」という存在でした。
実は、わたし自身はそれほど睡眠に悩んでいたわけではありません。
ただ、仕事柄「どうすれば人はより良く眠れるのか」に関心があり、快眠をサポートするアイテムにも注目していました。
そんな中、最初に知ったのがVENEXというブランド。
「医療従事者にも愛用者が多い」と紹介されているのを見て、「これはどういう仕組みなんだろう?」と強く興味を惹かれました。
同時に、「本当に着るだけで変わるの?」「単なるリラックスウェアとの違いは?」という疑問もありました。
BAKUNE(バクネ)は、TENTIALという日本発ブランドが開発したリカバリーウェア。
特殊機能繊維「SELFLAME(R)」を使い、着ることで血行促進や疲労軽減が期待されるとのこと。
実際に使っている人の声を調べてみると、
「朝起きたときに“いつもとちょっと違う”と感じた」
「体が軽く感じる」「ぐっすり眠れた気がする」
といった声が多く見られました。
もちろん、過度な期待は禁物。
これは“魔法の服”ではなく、あくまでサポートアイテムです。
でも、“着るだけ”というシンプルさが、試してみたいという気持ちにさせるんです。
わたしたちは、疲れが取れない原因を「忙しさ」や「年齢」のせいにしがちです。
でも実際は、生活リズムや生活環境、行動習慣、日中の疲労度など、根本的な要因がいくつもあります。
それを変えようとしても、なかなか続かない・面倒・頑張れないという葛藤にぶつかることが多いですよね。
そんなとき、何か一つでも“きっかけ”になるアイテムがあれば、そこから少しずつ変えられるのかもしれません。
わたしは今後、コラントッテやファイテンといった体のパフォーマンス向上を支える機能性製品の技術が、
人の疲れやストレスを和らげる手助けになる可能性は、決して小さくないと感じています。
リカバリーウェアもそのひとつ。
睡眠の質を上げる“きっかけ”として、日々の生活に優しく寄り添ってくれる存在なのかもしれません。
誰かの眠れない夜をやさしく支えてくれるなら──それは、とても価値のある選択なのではないでしょうか。
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