暑くなる季節。エアコンだけで乗り切るのもいいけれど、「冷えすぎがつらい」「電気代が気になる」という方にとって、扇風機やサーキュレーターは心強い味方です。
ところでこの2つ、似ているようで実は用途が異なります。
簡単にいうと、
- 扇風機:人に直接風を送る
- サーキュレーター:空気を循環させる
という違いがあります。うまく使い分けると、体感温度の調整や洗濯物の乾燥、空調効率のアップにもつながります。
バルミューダの扇風機との出会い
私はエアコンが嫌いではないものの、冷えすぎて困ることが多々あります。特に足先だけが冷えるとか、部屋の一部が寒いなど……。
そこで頼りにしているのが、バルミューダのグリーンファン。現在は2代目を使っています。
初代の支柱部分が折れてしまった時、修理が難しいとのことで、数千円で最新機種に交換してもらえたんです!この対応には本当に驚きました。
そしてこの扇風機、遠くまで届く柔らかな風に感動。直接風を浴びても不快感がなく、まるで自然風のようです。家族もこの風のファンになりました。
サーキュレーターは通年使える便利家電
我が家ではサーキュレーターも年中無休で活躍しています。
特に使うのは、
- 洗濯物の室内乾燥(特に梅雨〜秋口)
- 室内の空気の循環(冷暖房効率アップ)
- 湿気・カビ対策の空気流動
除湿機との併用で、洗濯物が早く乾くし、部屋干し臭も軽減。狭い場所でも使いやすいサイズのものを複数置いています。
選ぶときに気をつけたいポイント
扇風機やサーキュレーターを選ぶ際、私が意識しているポイントは以下の通りです。
✅ 静音性
特に夜間の使用を考えると、静音モードがある機種がベター。寝室での利用には必須ですね。
✅ 風のやわらかさ(扇風機)
安価なものは風が強くて不快なことも。バルミューダなどの上位機種は、2重羽根などで自然な風を再現している点が魅力。
✅ 首振り・上下調整機能(サーキュレーター)
空気を循環させる目的なら、角度調整が自在にできるかどうかは大切。固定方向だけではもったいない!
✅ 電気代とモーター方式
DCモーター搭載の機種は省エネ性能が高く、長時間使うならおすすめです。
私のおすすめシーン別活用法
- 朝の室内干し:サーキュレーター+除湿機で時短乾燥
- 夜のリラックス時間:静音モードの扇風機でゆる風
- エアコン補助:天井向きにサーキュレーターで冷気循環
- 冬場:ストーブと併用して暖気を部屋に行き渡らせる
これだけ活躍してくれると、「夏だけの家電じゃない」と実感します。
意外と知られていない注意点
長く使っていると気づきにくいですが、以下のような点にも注意が必要です。
- 羽根のホコリが風に乗って飛ぶ(定期的な掃除を)
- 安価なサーキュレーターは音が大きめ
- 電源コードの長さや取り回し(部屋のレイアウトで地味に重要)
まとめ:空調効率と健康の両立を
エアコンに頼りきらず、快適な室内環境を保つ手段として、扇風機やサーキュレーターは本当に優秀です。
冷えすぎを防ぐ・湿気を逃す・部屋干し臭対策など、暮らしの“困りごと”に効く一手になるかもしれません。
今年の夏も、「工夫」で乗り切ってみませんか?
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