EMSとは何か?
年齢を重ねると、筋トレや運動が「しんどい」「面倒」と感じること、ありませんか?
わたし自身、看護師として働く一方で、日々の疲労から運動を後回しにしてしまうことが増えていました。
そんな私が興味を持ったのが「EMS」という技術です。EMS(Electrical Muscle Stimulation)とは、電気刺激で筋肉に直接アプローチする方法で、自分の意思で動かさなくても、筋肉が勝手に動くという仕組みです。
もともとリハビリ医療やスポーツ分野でも活用されていて、「運動したいけど動けない人」や「筋力を維持したい人」にとっては、非常に心強いツールなんです。
Footfit3は、このEMS技術を“足に特化”させた機器で、座ったままで使えて、足裏からふくらはぎまでをしっかり刺激してくれます。歩く・踏ん張る・立ち上がるなど、日常生活の「基本動作」を支える筋肉を効率的にケアできるところが魅力です。
Footfit3が鍛える筋肉とは
「足の筋肉って意識したことなかった」という方も多いのではないでしょうか?実は、足の筋肉は“全身を支える土台”のような存在。特に年齢とともに衰えやすい部位でもあります。
Footfit3は、以下のような重要な筋肉に働きかけます:
- 前脛骨筋(ぜんけいこつきん) … すねの筋肉。足の上げ下げをサポート
- 腓腹筋・ヒラメ筋 … ふくらはぎの筋肉。歩行や血流のポンプとして働く
- 足底筋群 … 足裏の細かい筋肉。バランス感覚や姿勢維持に関与
これらは“第二の心臓”とも呼ばれ、筋肉が動くことで血流が良くなり、むくみの予防にもつながります。ふくらはぎの筋肉を鍛えることは、見た目以上に健康維持に直結しているんです。
普段あまり動かすことのない足裏までアプローチできる点が、Footfit3ならではの強みです。
年齢とともに衰える部位にこそ効果的
よく「足腰を鍛えよう」と言いますが、実は年齢とともに最初に衰えるのは足元です。
ふくらはぎの筋力が落ちてくると、
- 足が上がりづらくなって“つまづき”
- 地面をしっかり踏めないから“バランスを崩し”
- 動かさないことでさらに“血流が悪くなり”
…という、いわば“老化の連鎖”が始まってしまうんです。
私自身、「最近よくつまずくな」「足が重いな」と感じたことがきっかけで、Footfit3を使い始めました。
最初は「効いてるのかな?」と思っていましたが、足の軽さや翌朝の立ち上がりがスムーズになったのを実感し、「これなら無理なく続けられる」と感じました。
特に、日常的に歩くことが難しい方、運動に不安がある高齢の方には、こうした“負担の少ないアプローチ”が一つの手助けになると感じています。
体感でわかった使用後の変化
Footfit3を一定期間使ってみて感じたのは、「意識してない筋肉がちゃんと動いてる」という不思議な感覚です。
たとえば──
- 使用後、足がぽかぽかして“軽く”感じる
- 少し階段を上がるのが楽になった
- 平地でのつまづきが明らかに減った
こうした小さな変化が、日常の動作に安心感をもたらしてくれるんです。「一段飛ばしで階段を上がれたとき」「夕方のむくみが気にならなくなったとき」ちょっとした成功体験があると、続けることが楽しくなります。
何より、「ながら」でできることが私にはぴったりでした。テレビを見ながら、昼休みに座りながら、リラックスした状態で“気づいたら筋トレできてる”という感覚。
まとめ:信じて続けた人にこそ応える
Footfit3は、魔法のように一夜で筋肉を変えるものではありません。でも、「何もしないまま」より確実に体が前向きに動き出すアイテムです。
続けることで体感が変わる。体感が変わることで、気持ちまで軽くなる。
私が使って実感したのは、Footfit3は「使い続けた人にこそ応えてくれるアイテム」だということです。
将来の自分のために、“今できる小さなケア”として、足から始める健康習慣を、あなたもはじめてみませんか?
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