副業を始めてまだ結果は出てない。それでも、やめない理由がある。
副業を再開して、もうすぐ2ヶ月。
正直に言うと、今のところ報酬は「ゼロ」です。
何かが売れたわけでもないし、アクセスが急増したわけでもない。
でも、不思議なことに、今回はまだやめていません。
振り返れば、何度も「できなかった」
これまでも何度か副業に挑戦してきました。
アフィリエイト、ブログ、ツール購入、学習教材…いろいろ手に取っては離れて、
「これは無理だ」とあきらめてしまったこと、何度もあります。
周りから「そんなの無理でしょ」「続かないよ」と言われたこともあるし、
心の中で自分に対して「できっこない」と決めつけていたのは、たぶん自分自身だった。
今、もう一度だけ信じてみようと思えた理由
じゃあ、なんでまたやってるの?と聞かれたら、たぶんこう答えます。
「いまは“自分の未来を諦めたくない”から。」
50代を迎え、これからの生き方を考えるようになって、
“定年までの時間”ではなく“定年後にどう生きるか”が、急に現実になってきました。
自分の手で未来をつくっていけるような何かを、今のうちに始めておかないといけない──
そう感じて、副業という選択にもう一度戻ってきました。
成果はないけど、積み重ねたものはある
報酬はゼロ。でも、手元にはたしかに残っているものがあります。
- WordPressの使い方を覚えたこと
- ツールを使って1記事ずつ投稿できたこと
- 過去に挫折した箇所を乗り越えたこと
- GPTに助けてもらいながら、自分の言葉で記事を書けるようになったこと
一歩ずつだけど、確実に「わからない」だったことが「できる」に変わってきてる。
それが今の私の“成果”なんだと思っています。
あるメッセージから受け取った気づき
今日、とある起業家から届いた長文メッセージの中に、野茂英雄さんの話がありました。
フォームを否定され、干され、居場所を失い、それでも「上の世界」=メジャーへ挑戦したという話。
それを読んだとき、なんだか胸が熱くなりました。
自分はまだ何の結果も出していない。
でも、誰かに何かを言われたからやめるのは「そこまでの人」──
その言葉が、今の私にはグサッと刺さりました。
最後まであきらめない理由
結果が出てないときほど、やめたくなる。
「何やってるんだろう、自分」って、ふとよぎる。
でも今は、「今やってることは、全部“次につながる”」と信じてみようと思ってます。
記事を1本書いた。
HTMLが貼れるようになった。
報酬はゼロでも、「やれてる自分」はゼロじゃない。
結果がすべて。でも、今は“やってる自分”がすべて
そのメッセージには、こうも書かれていました。
「結果を出せば出した人が正義。出さなくても一定数は否定してくる。」
きっとこれからも、できない時期はある。
でも、私は「途中でやめなかった人」の側にいたい。
まだ結果を出せていないけど、私は、
“自分の未来をあきらめたくないから”やっている。
“できるかどうか”ではなく、“やるかどうか”を選び続けたい。
あなたへ、そして自分自身へ
この記事は、「これから副業を始めよう」と思っている誰かに向けて書いているけど、
同時に「やめずにやってる今の自分」に向けたエールでもあります。
まだ何も形になっていないけど、
私は、これを自分の選んだ道として、ちゃんと記録に残しておきたい。
「今がんばっているあなたへ。まだ途中でも、それでいいんだよ。」



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