体組成計ってどんなもの?興味本位から始まった「見える健康管理」
健康管理って、何から始めればいいか迷うことがありますよね。私の場合は、某薬局のポイント交換でもらった「TANITA カラダスキャン BC-755」がきっかけでした。
ポイントでもらえるとは思っていなかったので、うれしさMAXでした(笑)。もともと体組成計には興味がありましたが、実際に手に入れて使ってみると、ただの体重計とは全然違うことに気づきました。
実際に使ってみて驚いた!体重以外にもこんなにわかる
最初は自分だけが使っていたのですが、気づけば家族みんなが毎週のように使うように。 その理由はやっぱり、「体重以外の情報もわかる」という点が大きいです。
私が使っているBC-755では、以下のようなデータが測定できます:
- 体脂肪率
- BMI(体格指数)
- 内臓脂肪レベル
- 筋肉量
- 骨量
- 基礎代謝量
- 体内年齢
中でも体内年齢は、測るたびに「今日は何歳かな?」と気になってしまう、お気に入りの項目です。初めから15歳ほど若く出ていたのですが、それをキープするのがちょっとしたモチベーションになっています。
数値を“記録”することで見えてきた体の変化
毎日の測定はしていません。仕事柄、夜勤や不規則な勤務もあるため、週1回程度の測定が私のスタイルです。
忙しい朝には測れないので、「夜のごはん前・入浴前」に測るというルールだけをゆるく決めて、続けています。
測定データは体組成計にも残りますが、私は昔ながらの方法で手書きのメモにも記録しています。
こうすることで、「最近ちょっと増えてきたな」「あの期間、食が細かったけどやっぱり数値に出てるな」など、体調や生活習慣の変化と数値がリンクして見えてくるのです。
家族も巻き込む習慣に?体組成計の意外な効果
面白いことに、最初は私だけが使っていたのに、今では家族みんなで使うのが当たり前になりました。
誰かが測っていると「私もやっておこうかな」と自然に輪が広がっていった感じです。
「今日は体内年齢が実年齢より若く出た!」なんて、小さな盛り上がりもあり、家族の健康への意識が自然に高まったのは、思いがけない効果でした。
今ならどんな体組成計を選ぶ?TZ120もチェック!
私が使っているBC-755はもう販売終了しているようですが、今ならより便利なモデルがいろいろ出ています。 たとえば、楽天で人気の「TZC560-WH(TZ120相当)」は、体脂肪やBMIはもちろん、スマホ連携も可能な多機能モデルです。
まとめ:測るだけじゃない、“気づき”をくれる体組成計
体組成計は、ただの「体重チェックマシン」ではありません。
毎日の生活が数値に表れることで、自分の体と対話するきっかけになるんです。
「なんとなく」だった体の変化を、「見える化」してくれるこの小さな機械は、私にとっては、気軽にできる健康習慣のひとつになっています。
これから健康を気にしたい方、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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