ある日突然、洗濯機が動かなくなりました。やっぱり壊れるときって、いきなり来るものですね?
ある週末のこと。リアルに言うと昨日の話です。朝、洗濯しようとしたら、うんともすんとも言わない…。エラー音も出ず、完全に沈黙。洗濯機って毎日使うものだから、止まると本当に困ります。しかも共働き家庭にとっては、「今じゃないでしょ…」というタイミングで壊れるもの。
すぐに家電量販店へ。第一希望は、私が注目していた“ウルトラファインバブル”搭載の洗濯機。最近ではシャワーヘッドでも注目されている機能ですが、衣類への優しさや皮脂汚れの洗浄力という点でも魅力的。
でも、うちの家族はそう簡単にまとまりません。嫁は昔から「ビートウォッシュ派」。息子は最近「パナソニック派」。そして私は“洗浄力と肌へのやさしさ重視派”。
今回は家族会議の末、嫁の希望を尊重して、日立のビートウォッシュ BW-V100K に決定。
乾燥機能はある意味いいけれど、独特のニオイ移りに違和感があったので、我が家ではついていても、ほぼ使いませんでした。結果的に乾燥機能は不要という結論に。
最新機種の発表時期が近いため、今回選んだのは「型落ちモデル」。とはいえ、機能性は十分。節水設計や時短モードも搭載されていて、共働き家庭にはむしろちょうどいい。
午前中に相談したときには「設置は10日後」との回答にちょっとがっかり。でも午後に他店舗を回ってから再訪したところ、「キャンセルが出ました。明日設置できます」との嬉しい知らせ!
少しだけ待ったおかげで、まるでご褒美のような展開になりました。これ、本当に今日あったことなんです(笑)。
洗剤の自動投入も魅力的に見えるけれど、我が家ではそれぞれ違う洗剤を使っているため不要。ベーシックな操作性で十分だと実感しました。
ちなみに、今回「ネットと店頭どっちが良い?」という話題にはあえて触れていません。価格重視ならネット、安心対応なら店舗、というのが私の考えですが、このあたりは商品によって分かれる話。今回は“たまたま出会えたタイミングと条件”が決め手になった気がします。
結果的に、10万円以上の節約ができたうえ、設置も翌日対応。生活必需品の買い替えにしては、想像以上に満足できる経験になりました。
洗濯機って単なる家電じゃなくて、「家庭の暮らし方」が見える選択なのかもしれませんね。
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